目黒~神保町
友達と目黒の東京都庭園美術館に。ここは建物(の内装)はいつ見てもいい感じです。美術のことはからっきしですが、華美さとデザイン性の両立というものに心惹かれる質なので、アール・デコの――特に立体物の――作品はすごく趣味があるのかもしれません。今回は今まで公開されてこなかった屋上近くの温室も公開されていて、これがまた70年前に作られたとは思えないデザインで、ちょっとしたショックを受けました。
その後美術館のカフェで食事して(ここもお気に入り)、別の予定があるという友達と別れて久しぶりに神保町へ。特に探している本があるわけではなかったのですが、それでも気が付くと鞄が一杯になっているのが不思議な話で、本日購入は以下の本
「伊賀の四鬼」(司馬遼太郎 講談社ロマンブックス)
「最後の忍者」(矢野徹 角川文庫)
「剣魔侠菩薩」(吉川英治 講談社吉川英治文庫
「晴明鬼伝」(五代ゆう 角川ホラー文庫)
「世界格闘技ガイドブック」(糸井賢一&エム・ツー&遥遠志 新紀元社)
しかし神保町、最近古本屋が増えていると数日前のニュースでやっていたよう気がしましたが、確かに今までみかけなかった見せがあったり、なくなったと思ったらビルに入って新しく営業始めた所もあったりと元気なところもある反面、いきなり廃屋のようになってどうしたのかと思ったら「債権に関してはこちらに連絡下さい」とか紙が貼ってある店があったりと人生色々ですネ。
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