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2004.05.26

ネタ勝ち

 会社帰りに何の気なしに本屋に寄ったら、朝日ソノラマ文庫の新刊が。ふ~ん、Dの新刊が出たのか、とか思っていたら、信じられないようなタイトルの作品が。
 しかも、パロディかと思ったらガチンコに“あの世界”を舞台にした作品でした。何だか「サムライ・レンズマン」に通じる感動があって、即購入。まだ読んでいませんが、もう設定だけでお腹一杯。さすが吉岡先生、こういうベクトルでは非常に良い仕事をします。

 ちなみに今月のソノラマの新刊では、個人的に安否を気遣っていた鴉紋先生の新刊も出ていて、これはこれで嬉しい話です。

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コメント

こんにちは。
すごい偶然ですが今日、病院の待ち時間に「サムライ・レンズマン」読んでましたよ。確かに、大昔イカレタあのテイストが、よみがえって(「クリア・エーテル」とか)しかも今風によみやすくうれしかったなあ。今度は火星シリーズですか。栗本薫の「火星の大統領カーター」ってのがありましたが、、、。実は私は「無責任艦長」がダメで吉岡平の作品はあまり読んでいないのです。とりあえず保留にしますが、この日記で盛大にほめられたら、読んじゃうかも。

投稿: sin | 2004.05.28 22:33

実はまだこの本自体は読んでいないのですが(笑)、同じ作者の水滸伝ネタの作品(「妖世紀水滸伝」、「屠竜の剣」etc.)は、非常に原典に対する愛が感じられたので、この作品の方も愛があるのではないかな…と期待しているところです。ちなみに私もタイラーは読んでないです。

しかし、誰か我が最愛のスペオペ「キャプテン・フューチャー」を書いてくれないものでしょうか。

投稿: 三田主水 | 2004.06.01 02:11

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