今週の「SAMURAI DEEPER KYO」
ほたるの力を借りた辰伶は吹雪を押すものの、本気を出した吹雪の前にあっさりと技を破られ、再び打ち倒されてしまう。怒りの力だけでは勝てんと冷たく吹雪は言い放つが。
一方、完全に阿修羅と化した灯の奥義に抗すべく→、狂はついに無明神風流四大奥義が一つ「玄武」を放つ。一度は灯に破られたかに見えた玄武。しかし戦いを目撃していた寿里庵は、かつて村正から聞いた玄武の特徴を思い出す。天地を象徴する玄武を体現する完全絶対防御拘束業…蛇のように絡みつく風と亀の甲羅のように壁となる風が灯の攻撃を受け止め、カウンターの一撃が灯を襲う!
がははははは、出た出た狂のキメ台詞玄武バージョン。「お前も抱かれただろう。天地(「玄武」)の大気(腕)に」って面白い、面白すぎる。
初登場の玄武は、やはり防御主体の技。亀だけだとビジュアル的に何なので、たぶん蛇が絡みつくんだろうな、と思っていたら予想通りでした(それにしても無明神風流の奥義は後の先というか、一度防がれてから発動する技ばかりですな)。
そして今週も出番のない遊庵(とひしぎ)。この調子だと、再登場したときにはいきなり遊庵が地面に伏してるという展開もあり得るような気がしてきた…
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