国書文芸カレッジ開設
国書文芸カレッジ
既に左サイドバーからリンクしていますが、改めて紹介。小説家、翻訳家、漫画家を目指す人のためのカルチャー・スクールです。
私は正直なところ実作の方面についてはよくわからないので滅多なことは言えませんが、「小説の書き方」講座自体は珍しいものではないと思いますが、複数のジャンルにわたって、これだけのメンバーを集めたというものは、初めて…かどうかはわかりませんが、かなりユニークな試みなのではないかな、と思います。
国書刊行会の佐藤社長の言によれば「広く社会に門戸を開いた、カルチャー・スクール形式の「道場」」ということで、これは、特に時代劇ファンにとっては非常にわかりやすい、面白い譬えだと思います。
技は一人でも磨けるかもしれませんが、心構えや人と人とのつながりは、師匠と仲間が必要でしょうから…
さてこのサイト的に気になる時代小説については、えとう乱星先生が担当とのこと。
えとう先生には一度直にお会いしたことがありますが、非常にパワフルでサービス精神旺盛な方なので、話をうかがっているだけでも相当楽しいのではないかと思います。
しかし、笹川先生の書評講座とかあったら絶対受けるんですが…
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