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2005.11.28

「ソウルキャリバーIII」で時代劇キャラを作ろう(1)

 先日23日に発売になったPS2用の3D武器格闘ゲーム「ソウルキャリバーIII」なのですが、これが実に面白い。ゲーム自体が面白いのもさることながら、ゲーム中で使うキャラクターを自作できるキャラクタークリエイションというのが実に面白いのです。

 これ、要するに体の部分毎に用意されたパーツを組み合わせて(色も変更可能)、新しいキャラクターを作ろうというものなのですが、想像以上にパーツの種類があるので、適当に組み合わせていても退屈しませんし、こんなものまで? というものも作れたりします(ただし、最初のうちは使えるパーツはごくわずかで、メインのゲームを進めていくと徐々に増えていくというのが、プレイヤーのモチベーションを高める上で実にうまい)。

 と、チャンバラゲームのキャラクターを作成可能とくれば、時代劇サイトの端くれとしては黙っていられません。色々と時代劇キャラを作成してみようと思った次第ですが…いざモデルのあるものを作ってみようと思うとこれがまたなかなか難しい。
 などと言い訳しつつ作ってみたキャラ第1号は…「サムライガン」の七号丸市松(対戦相手はゲームレギュラーキャラの御剣平四郎)

ichimatsu
 …えー、サムライガンといえばあの特徴的な兜なんですが、しっくりくるパーツが(今のところ)ないので、頭剥き出しです。単なる全身黒タイツ男になってしまいましたがそこは気にしないで。物語のラストでも兜かぶってなかったし、と言い訳。
 ちなみに武器はさすがに拳銃はないので日本刀を持たせていますが(これもラスト、江戸城地下での戦いで刀使ってましたし…)、実は腰にはちゃんとホルスターがあったりします。

bon_sasuke
 一人だけでは寂しいのであと二人。「SAMURAI DEEPER KYO」から梵天丸とサスケ。
 梵はそのままだと単なるサラシ巻き上半身ハダカ眼帯男なので、普段肩にかけてる長ランを再現した…つもり。サスケは髪型だけ見て下さい。実は女性だし(パーツが男女毎に分かれているのでこういうこともままあります)。

 この先も、何か面白いものができたら掲載する所存。


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