今週の「Y十M 柳生忍法帖」 …色々大変なことになってます
さて、一週おいて今週の「Y十M」。水の墓場に落ちてはい上がる術はなく、上には司馬Qと加藤明成という色々な意味で最悪なシチュエーションに陥ってしまった十兵衛とお圭さんです。
かろうじて矢をかわし、打ち落としつつも追いつめられていく二人。矢の雨の中、刀を振るう十兵衛先生に対するお圭さんの言葉は…
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
…いや、何だか大変なことを言ったように見えたのは、私の心が汚れてしまっているからに違いないです。うんそうだ、そうに違いない。原作でも思わず本音が出そうになったからと言って、漫画版でもそうだとは限らない。限らないんだったら。
と、思わず動揺して、十兵衛との対決を望む虹七郎さんの剣術バカっぷりとか(なんだかんだ言って似た者同士ですね)、またもや暴言を吐く銀四郎とそう言われても仕方ないバカ殿の「それならあたる!」発言など、危なくスルーするところでした。
それにしても、地獄から逃がすと同時に、助けを呼ぶ手段ともなるはずだった花地獄に囚われの女性たちが全て捕らわれてしまったのは痛恨の極み。自分たちの力で脱出するのは不可能、助けも来ないという絶望的な状況で十兵衛とお圭さんの運命は…ってこれじゃ前回の引きと同じでは、と思った矢先に…
けっこう仮面が三人助けに来ました。
顔を隠して身体隠さず。
原作で読んで知っていても、ビジュアルでみると大変なインパクトで、頭が真っ白になったところで以下次号。
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