荒山徹先生トークセッション 「朝鮮、柳生、そして…」開催
さて、昨晩速報いたしました荒山徹先生トークセッションですが、もう一度きちんと書いておきますよ。
場所:ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェ
日時:12月6日(木) 19時~
出演:荒山徹(作家)、細谷正充(文芸評論家)
事前予約に関しては本店1階サービスカウンター(03-5956-6111)にご連絡を。ちなみに定員は60名とのことでした。
ネット上ではこのトークセッションのタイトル「朝鮮、柳生、そして…」が話題になっていたりしますが、なるほど、単純なように見えて、考えてみればなかなか意味深なタイトルであります。最近、ちょっと普通め(失礼な)の短編も増えてきた――しかし「KENZAN!」での新連載のタイトルの話は本当かしら?)荒山先生が、今後どちらに向かおうとしているのか、「朝鮮」「柳生」に次ぐ第三の道に関するお話があったり…するかどうかは知りませんが、そもそも、これまで数回雑誌・新聞のインタビューに登場している以外、ほとんど実情(作家間の交友関係とか)が謎に包まれている方だけに、どんな話題でもファンにとっては新鮮な驚きに満ちていることは間違いないでしょう。
ちなみに司会の細谷正充氏は、私がキバヤシとしたらノストラダムスに当たるような人ですし(わからない、わからないよその喩え!)、「薄桜記」の荒山先生の並み…かどうかはともかく、高いテンションの解説なども得意とされる方なので、お二人がスイングすればかなり面白いイベントになるのではないかと思います。
正直なところ、荒山先生の普段の作品が作品だけに、どのような方がこのトークセッションに参加(傍聴)されるかはわかりませんが、ファンとしては、荒山紳士(って何)の名に恥じない、良識と節度ある態度で臨みたいものですね。
おそらくは質問コーナーもあるのではないかと思いますが、その際にも限られた時間を有効に使うためにも、良い意味で空気を読んだ質問等行いたいものです。杞憂だとは思いますけどね。
私? もちろん参加しますよ。年末で一番お仕事が忙しい時期ですが…可能であれば当日の様子もこのブログで紹介したいと思っております。
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コメント
三田さま、こんばんは。
わわ、なつかしいです、MMR! 富士山とかムーとか遺伝子工学とか。(^。^)(すみませんしっかりわかります…)
でも、そうか、三田さまは隊長サンだったのか…。
とすると私はさしずめナワヤ隊員?(「何だとキバヤシ!!」と叫ぶ役)
それはともかく、荒山先生のとーくせっしょん……行ってみたいですねえ……。(ポワーン…)
ふだんなかなか表に出てこない先生ですから、どんなものになるのかとてもとても楽しみなのですが、私は参加できるかしら…。
もしできなかったその時は、三田さまのれぽーとをしっかりがっつり喰い入るような眼で読ませていただくことにします(笑)。
追記:お礼が遅れてごめんなさい、先日はまたまたのトラックバック、どうもありがとうございました♪ あと、例のモノも。(^-^)
投稿: ケイト | 2007.11.10 19:00
ケイト様:
もうMMRもだいぶ前のことになってしまいましたね…
トークセッション、もしご都合がつくようであれば是非!(と、主催者でもないのに言う)
などと言いつつ、僕もまだちゃんと参加できるかわかりませんが…(もう予約しちゃいましたが)
例のモノは、ようやく一通り揃ったので近日中にお送りしますね
投稿: 三田主水 | 2007.11.11 12:13