あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年は公私にわたって色々と大変な一年ではありましたが、三田主水としては(特に後半)かなり充実した一年でした。
・『元禄八犬伝 二 天下の豪商と天下のワル』(田中啓文)
・『神遊び』(清水朔)
・『朱花の恋 易学者・新井白蛾奇譚』(三好昌子)
と、いずれも集英社文庫で解説を担当させていただきました。さらに「本の雑誌」11月号の「宮本昌孝の十冊」を担当し、また6年ぶりに復活した「この時代小説がすごい! 2022」でもランキングや作品紹介で参加させていただきました(そして数日前に紹介したとおり、「週刊朝日」の歴史・時代小説ベスト3にも!)。
その他、既に今年の分も既にいくつか三田主水としてのお仕事をいただいており、ありがたいことです。
さて、ことしの目的としては――原点に戻って、ひたすら本を読みたい、作品に触れたいと思います。
正直なところ、この一、二年は生活のペースを乱されて、なかなか思うように作品に触れることができませんでしたが、今年はその分を取り戻し、さらに先に行くために、これまで以上に様々な作品に触れていきたいと思います。
本年も、好きなものを好きなように好きだと言っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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