« 東直輝『警視庁草紙 風太郎明治劇場』第2巻 敵たる「警視庁」こそを描く物語 | トップページ | 楠桂『鬼切丸伝』第15巻 鬼おろしの怪異、その悲しき「真実」 »

2022.04.28

『鬼切丸伝』年表・改

 この忙しいときに何をやってるんだ、という感じですが、『鬼切丸伝』の作中年表をアップデートしました(単行本第15巻まで)。以前はブログ記事に掲載しましたが、かなりの分量になったのと扱い易さの関係で、自分のdokuwikiサイトの方に掲載しています。

 鬼切丸の少年が誕生したのは995年ですが、作中に登場する年代ではそれ以前、明記されているものでいえば764年、明記されていないものであれば古代まで遡る本作。エピソードは年代順ではないのでなかなか大変ですが、こうして並び替えてみるのもなかなか面白いかな――と野暮を承知で作成しております。
 それにしても、以前の版を作成した時にも思いましたが、やはり題材になっている人物・事件のバラエティは驚異的で、決してメジャーどころだけではない(というよりもむしろそちらの方が少ない?)のには感心させられます。

 こうしてみると作中に登場しているのは17世紀末まで、それ以降はまだ描かれていないのですが――おそらくはこの先で少年の心境に色々と変化があったのでは? と今から想像するのもなかなか楽しいところです。


 ちなみにこの鬼切丸伝年表、私が作っている虚実織り交ぜの年表サイト「妖異の日本史」に置いております。その他のページもご覧いただければ幸いです。


関連記事
 楠桂『鬼切丸伝』第8巻 意外なコラボ!? そして少年の中に育つ情と想い
 楠桂『鬼切丸伝』第9巻 人でいられず、鬼に成れなかった梟雄が見た地獄
 楠桂『鬼切丸伝』第10巻 人と鬼を結ぶ想い――異形の愛の物語
 楠桂『鬼切丸伝』第11巻 人と鬼と歴史と、そしてロマンスと
 楠桂『鬼切丸伝』第12巻 鬼と芸能者 そして信長鬼復活――?
 楠桂『鬼切丸伝』第13巻 炎と燃える鬼と人の想い
 楠桂『鬼切丸伝』第14巻 鬼切丸の少年に最悪の敵登場!?

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

|

« 東直輝『警視庁草紙 風太郎明治劇場』第2巻 敵たる「警視庁」こそを描く物語 | トップページ | 楠桂『鬼切丸伝』第15巻 鬼おろしの怪異、その悲しき「真実」 »